ポップスクリニック!

7日は、熊谷吹奏楽団主催のワークショップ「ポップス・バンド・クリニック」の講師をさせていただきました。小田原から上野東京ラインで籠原まで1本、遠いようで近い約3時間の旅。さくらめいとの練習室は天井が高く壁の吸音も程よく、素晴らしい施設でした。
内容はというと、立ち上がりの早いタンギングやフレーズ中のレガートタンギングなどのアーティキュレーションを中心に、時々レイドバックにもチャレンジしてみました。また、フレックス編成の活用法では、イントロは全員→Aメロは金管アンサンブル→木管アンサンブル、ソロ回しのバックはエレベとドラムとピアノだけ、みたいにオリジナルアレンジができることを示してみました。
参加してくれた現役の中学生たちがとてもいい音をしていて素晴らしいと思ったのと、やはり下手側のドラムや打楽器と上手側の低音楽器の間のテンポ感覚のズレというのが、吹奏楽特有の課題だな、と感じました。左右のテンポ感のズレを解消する効率的な練習方法を考えてみたいと思いました。

こんな感じで和気あいあいと。5曲は多かったかな......。

鍵ハモで「スタッカートは超短く!」とやっているところ。

ディキシーランドのドラムはこんな感じ〜。

サンバのトライアングルはこんな感じ〜。

発起人の江尻先輩をはじめとするスタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
Vibraphoneソフトケース8作目
TV出演!
横濱ジャズプロムナード2017出演!
横濱ジャズプロムナード・街角ライブ
2017年10月7日 クイーンズスクエア横浜
演奏:開成ジュニアアンサンブル・スーパーブルーバーズ(中学生高校生ビッグバンド)
指揮:本澤尚之
【演奏曲目】
Take The A Train (arr. Naoyuki Honzawa)
Cold Duck Time (arr. Alan Baylock)
My Cherie Amour (arr. Mark Taylor)
Samantha (Sammy Nestico)
The Chicken (arr. Kris Berg)
SIng Sing Sing (arr. Naoyuki Honzawa)
Vibraphoneの鍵盤カバーの試作品3
自動車の内装用の生地付きウレタン(3mm厚)で作成したヴィブラフォンの鍵盤カバーの試作品2を、さらに一回り大きく改良して、低音側の鍵盤もカバーを巻き込めるようにしました。

試作品2と3を重ねてみるとこんな感じです。

本体から取り外した鍵盤を置いて、

余った部分を内側に巻き込みながらクルクル巻いていきます。

左が試作品2、右が試作品3。右の形なら、バッグに入れずにそのまま持ち運べるでしょう。

キャリーバッグに鍵盤を入れる方も多いと思いますが、自分はこれまでMusser M55用のファイバーケースを鍵盤ケースだけ使用してきました(本体用と共鳴管用は重いしかさばるのでとっくに粗大ごみで捨てました)。

結構キツイけど、このように幹音と派生音の鍵盤がなんとか入りました。やはり無理に入れずに持ち運ぶやり方がBetterかも。

ちなみに派生音側の鍵盤はこんな感じです(試作品2)。

使わない時の形も重要です。2つの鍵盤カバーをたたむとこの大きさに。

Musser M55付属の布の場合はこのように薄くなります。

ちなみに、本体等のカバーはたたむとこの大きさに。下から本体用、共鳴管(幹音)用、共鳴管(派生音)用、ペダルパーツ用です。これらはいつも鍵盤用ファイバーケースに収まっています。

試作品2と3を重ねてみるとこんな感じです。

本体から取り外した鍵盤を置いて、

余った部分を内側に巻き込みながらクルクル巻いていきます。

左が試作品2、右が試作品3。右の形なら、バッグに入れずにそのまま持ち運べるでしょう。

キャリーバッグに鍵盤を入れる方も多いと思いますが、自分はこれまでMusser M55用のファイバーケースを鍵盤ケースだけ使用してきました(本体用と共鳴管用は重いしかさばるのでとっくに粗大ごみで捨てました)。

結構キツイけど、このように幹音と派生音の鍵盤がなんとか入りました。やはり無理に入れずに持ち運ぶやり方がBetterかも。

ちなみに派生音側の鍵盤はこんな感じです(試作品2)。

使わない時の形も重要です。2つの鍵盤カバーをたたむとこの大きさに。

Musser M55付属の布の場合はこのように薄くなります。

ちなみに、本体等のカバーはたたむとこの大きさに。下から本体用、共鳴管(幹音)用、共鳴管(派生音)用、ペダルパーツ用です。これらはいつも鍵盤用ファイバーケースに収まっています。