TV出演!
横濱ジャズプロムナード2017出演!
横濱ジャズプロムナード・街角ライブ
2017年10月7日 クイーンズスクエア横浜
演奏:開成ジュニアアンサンブル・スーパーブルーバーズ(中学生高校生ビッグバンド)
指揮:本澤尚之
【演奏曲目】
Take The A Train (arr. Naoyuki Honzawa)
Cold Duck Time (arr. Alan Baylock)
My Cherie Amour (arr. Mark Taylor)
Samantha (Sammy Nestico)
The Chicken (arr. Kris Berg)
SIng Sing Sing (arr. Naoyuki Honzawa)
Vibraphoneの鍵盤カバーの試作品3
自動車の内装用の生地付きウレタン(3mm厚)で作成したヴィブラフォンの鍵盤カバーの試作品2を、さらに一回り大きく改良して、低音側の鍵盤もカバーを巻き込めるようにしました。

試作品2と3を重ねてみるとこんな感じです。

本体から取り外した鍵盤を置いて、

余った部分を内側に巻き込みながらクルクル巻いていきます。

左が試作品2、右が試作品3。右の形なら、バッグに入れずにそのまま持ち運べるでしょう。

キャリーバッグに鍵盤を入れる方も多いと思いますが、自分はこれまでMusser M55用のファイバーケースを鍵盤ケースだけ使用してきました(本体用と共鳴管用は重いしかさばるのでとっくに粗大ごみで捨てました)。

結構キツイけど、このように幹音と派生音の鍵盤がなんとか入りました。やはり無理に入れずに持ち運ぶやり方がBetterかも。

ちなみに派生音側の鍵盤はこんな感じです(試作品2)。

使わない時の形も重要です。2つの鍵盤カバーをたたむとこの大きさに。

Musser M55付属の布の場合はこのように薄くなります。

ちなみに、本体等のカバーはたたむとこの大きさに。下から本体用、共鳴管(幹音)用、共鳴管(派生音)用、ペダルパーツ用です。これらはいつも鍵盤用ファイバーケースに収まっています。

試作品2と3を重ねてみるとこんな感じです。

本体から取り外した鍵盤を置いて、

余った部分を内側に巻き込みながらクルクル巻いていきます。

左が試作品2、右が試作品3。右の形なら、バッグに入れずにそのまま持ち運べるでしょう。

キャリーバッグに鍵盤を入れる方も多いと思いますが、自分はこれまでMusser M55用のファイバーケースを鍵盤ケースだけ使用してきました(本体用と共鳴管用は重いしかさばるのでとっくに粗大ごみで捨てました)。

結構キツイけど、このように幹音と派生音の鍵盤がなんとか入りました。やはり無理に入れずに持ち運ぶやり方がBetterかも。

ちなみに派生音側の鍵盤はこんな感じです(試作品2)。

使わない時の形も重要です。2つの鍵盤カバーをたたむとこの大きさに。

Musser M55付属の布の場合はこのように薄くなります。

ちなみに、本体等のカバーはたたむとこの大きさに。下から本体用、共鳴管(幹音)用、共鳴管(派生音)用、ペダルパーツ用です。これらはいつも鍵盤用ファイバーケースに収まっています。
Vibraphoneの鍵盤カバーの巻き方について

新素材で試作したVibraphoneの鍵盤カバーですが、いろいろな巻き方が可能です。以下に試してみたのは、Vib奏者・赤松敏弘氏が紹介された巻き方です。

床にこのようにセットして、

この向きに鍵盤を置きます。

高音側から巻き取ります。両側の余った部分を巻き込みながらうまく巻き取るのがコツ。

最後にバックルを締めて完成!


横から見ると、低音側の鍵盤が巻き込まれていないのが分かります。ここまで巻き込むためには、低音側をもう少し幅広くする必要があります。つまり細長い台形にするという考え方です。
しかし台形にすると、バックル側=低音側、と巻き方が限定されてしまうのが、少々気になるので、個人的には現在の長方形のままが良いかと思っています。いかがでしょうか。
Vibraphoneの鍵盤カバーを試作
ヴィブラフォン本体のソフトカバー4点セットはとても好評なのですが(Vib奏者・赤松敏弘さんのお陰です)、肝心の鍵盤については放ったらかしだったのが気になっていました。そこで、鍵盤カバーを試作してみました。シンプルな長方形にベルトを縫い付けてバックルを付けたものです。本当は幹音・派生音とも一緒にくるもうと思ったのですが、かなりの重量で扱いづらくなるので、やはり半分ずつに分けることにしました。紐の一部が手提げになるので、両手で全セット持ち運べるイメージです。

最初は本体などにも使っているナイロンキルトで試作してみましたが、ズルズル滑っていまいちしっくり来ません。

そこで、新素材を取り寄せました! 浅草って奥深いですね〜。芯地・接着芯の専門店があって、3mmのウレタンに生地を貼り付けたものを見付けました。

自動車の内装用の難燃半硬質タイプの生地付きウレタンです。べらぼうに高い訳ではないので、ツカえます。適度に伸びて、丈夫そうです。

このように鍵盤をセットして.....、

クルクルっと。

2箇所バックルをして完成!

鍵盤に巻き込ませながら包むこともできます。

その時はこんな風になります(逆の包み方も可能です)。

シンプルな長方形にベルトを縫い付けてバックルを付けたものです。
ただの長方形でクルクルした後に薄手のナイロンの巾着袋に突っ込んで、ベルトでキュッ、などと、様々なアイデアをFacebook上で赤松さんにご意見をいただきながら考えたのですが、パーツが複数になるとやっかいだったり、楽器を組立てた後にコンパクトに畳めるなど、シンプルであるほど使い勝手が良く、応用が利くとの考え方から、この形がベストではないかと思います。いかがでしょうか。

最初は本体などにも使っているナイロンキルトで試作してみましたが、ズルズル滑っていまいちしっくり来ません。

そこで、新素材を取り寄せました! 浅草って奥深いですね〜。芯地・接着芯の専門店があって、3mmのウレタンに生地を貼り付けたものを見付けました。

自動車の内装用の難燃半硬質タイプの生地付きウレタンです。べらぼうに高い訳ではないので、ツカえます。適度に伸びて、丈夫そうです。

このように鍵盤をセットして.....、

クルクルっと。

2箇所バックルをして完成!

鍵盤に巻き込ませながら包むこともできます。

その時はこんな風になります(逆の包み方も可能です)。

シンプルな長方形にベルトを縫い付けてバックルを付けたものです。
ただの長方形でクルクルした後に薄手のナイロンの巾着袋に突っ込んで、ベルトでキュッ、などと、様々なアイデアをFacebook上で赤松さんにご意見をいただきながら考えたのですが、パーツが複数になるとやっかいだったり、楽器を組立てた後にコンパクトに畳めるなど、シンプルであるほど使い勝手が良く、応用が利くとの考え方から、この形がベストではないかと思います。いかがでしょうか。
Vibraphoneソフトケース7作目
7作目のヴィブラフォンのソフトカバーが完成しました。

Musser Hybrid Vibraphone M55GJ用で、Vib奏者・赤松敏弘氏のために製作させていただいた2作目と基本的には同じ仕様ですが、包みやすいように少しだけ封筒型にして、それぞれ3センチの“フタ”を設けてみました。すっかりミシン男子です(笑)

また、これまでナイロンキルト生地を取り寄せていたお店が在庫切れになってしまったので、新たに兵庫県赤穂市のお店から取り寄せました。少し値段が上がりましたが、ダブルステッチがお洒落で、中のウレタンもしっかりしているので、プリプリした手触りがなかなか良く、丈夫そうでとても良い生地です。

共鳴管用-幹音側。

共鳴管用-派生音側。

“フタ”はこのような感じになっています。

ペダルパーツ用。

ご希望により、アクリルベルトではなくマジックテープ仕様となりました。重量がないため、やはりこちらの方が使い勝手が良いかも。

本体フレーム用。鮮やかな赤が素敵です。自分もこれが使いたい....。

ご希望により、運びやすくするためのフレームつかみ窓がフレーム1段分上に移動し、さらに右手仕様に変更されています。

Musser Hybrid Vibraphone M55GJ用で、Vib奏者・赤松敏弘氏のために製作させていただいた2作目と基本的には同じ仕様ですが、包みやすいように少しだけ封筒型にして、それぞれ3センチの“フタ”を設けてみました。すっかりミシン男子です(笑)

また、これまでナイロンキルト生地を取り寄せていたお店が在庫切れになってしまったので、新たに兵庫県赤穂市のお店から取り寄せました。少し値段が上がりましたが、ダブルステッチがお洒落で、中のウレタンもしっかりしているので、プリプリした手触りがなかなか良く、丈夫そうでとても良い生地です。

共鳴管用-幹音側。

共鳴管用-派生音側。

“フタ”はこのような感じになっています。

ペダルパーツ用。

ご希望により、アクリルベルトではなくマジックテープ仕様となりました。重量がないため、やはりこちらの方が使い勝手が良いかも。

本体フレーム用。鮮やかな赤が素敵です。自分もこれが使いたい....。

ご希望により、運びやすくするためのフレームつかみ窓がフレーム1段分上に移動し、さらに右手仕様に変更されています。
小曽根真&ゲイリー・バートン

仕事を早く切り上げて小田原駅から終点北千住駅までロマンスします。


お花茶屋は僕が6歳まで生まれ育った町。

そこを通り過ぎて、今日はコレで骨まで癒されます。我が心の師匠、小曽根真とゲイリーバートンのライブ!

小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017, Finalの初日(かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール)では、最初から最後まで圧倒的なパフォーマンスに魅了されました。ずっと全神経を集中させて聴いていましたが、疲れることのない、むしろ癒される音群。個人的に良かったのは、チック・コリアとゲイリー・バートン、そして弦楽四重奏が共演するアルバムに入っていたチック・コリアのオリジナル「Brasillia」をこの2人のデュオで聴けたこと、そして、それぞれのソロ演奏、小曽根真のTime Thread (For Bill Evans)、ゲイリー・バートンのBlame It on My Youthが聴けたことでしょうか。そして、最初のデュオ・アルバムに入っているTime Like Theseでコンサートをしめるとは。何て感動的なんだろう。


本日発売というゲイリー・バートンの自伝「Learning to Listen: The Jazz Journey of Gary Burton」の日本語訳を手に入れ、コンサート終了後のサイン会に並んだ。オレンジ色のフルート・ケースを差し出すと、小曽根さん「これ何の楽器?」「マレットが入っているんです」「このサインは誰?」「フィル・ウッズなんです!」「やっぱりそうだよね!」、ゲイリーさん「サクソフォンが入っているの?」「マレットです」「ゲイリー・バートン・モデル?」「もちろんそうです!」みたいなやりとり。フィル・ウッズと同じ銀色のマジックで快くサインしてくださいました。もう言うことなし。思い残すことはありません(!?) 心はすっかりバークリーにいた20代の頃に戻っていました。